アーキタイプ考察inキューブ【多色編】
2015年6月30日 TCG全般○リスト
白
http://sashiamtg.diarynote.jp/201506291806184766/
青
http://sashiamtg.diarynote.jp/201506291809596768/
黒
http://sashiamtg.diarynote.jp/201506291813384997/
赤
http://sashiamtg.diarynote.jp/201506291819598838/
緑
http://sashiamtg.diarynote.jp/201506291822041949/
多色・混成
http://sashiamtg.diarynote.jp/201506291832172869/
アーティファクト
http://sashiamtg.diarynote.jp/201506291838317463/
無色
http://sashiamtg.diarynote.jp/201506291840346562/
土地
http://sashiamtg.diarynote.jp/201506291844093089/
===
続いて多色編です。まずは2色から。
○青白
王道カラーだと思っています。自分もよく組みます。
基本的な構成は、序盤をカウンターや白の万能除去で凌ぎ、そこから全体除去→白の優秀なフィニッシャー(例:悪斬の天使など)につないで、守りきるパターンです。
構築とやってること同じですね。それだけ王道ということでしょう。
黒の除去を足すとより磐石だと思っていて、自分はエスパーで組むと勝率がいいです。
負けパターンは…PWに対処できない、黒のハンデス連打、リアニ、呪禁or被覆クリーチャーに殴り殺される、あたりが多いでしょうか。
ちゃんと組めれば、赤単はこのアーキタイプのキラーになれるのではと思っています。
信仰の足枷はマイフェイバリットカード。
トラフトは俺の嫁。
○白緑
多色の中では異常に強いカードが多い組み合わせだと思っています。クリーチャーの質は随一で、PWも非常に強力。
青白がコントロールの王道なら、白緑はビートダウンの王道と言えるでしょう。
負けパターンとしては、飛行が止まらず…というのが多いでしょうか。白を使っているので天使(フライヤー)を使えますが、人気色なので取りきれないことも。除去についても同様です。
全体除去は結構入っているので複数回撃たれることも少なくなく、ビートダウン使いとしての腕が試されます。カウンターへの陽動なども然り。
丁寧に除去されていくのもつらいので、アドアドしい生物(復活の声とか)を用意したいですね。
○赤緑
ファイアーズファンの皆様、お待たせいたしました。
マジックといえばステロイド!身内にもいます、そういう男。
自分ではあまり組まないので、是非経験者の意見を聞きたいところなのですが、白緑に比べるとパンチ力にやや欠ける印象です。多色のカードも白緑のほうが強力に見えます。
ただ、速攻クリーチャーを採用できるので、より攻撃的な構成が可能です。また、ドラゴンによる空からの打撃力も魅力です。
火力があるので、白緑のように妖怪1点足りないに悩まされることもありません。
数多く入っているX火力は言うまでもなく強力無比で、コントロール奪取系の呪文は不意にゲームを決めかねません。
○赤黒
個人的に好きで、推したい色です。アグロが組みやすいはずなので、綺麗な速攻デッキが組みたいですね。
一方で多色の強力な手札破壊呪文や除去呪文もあるので、コントロールを組んでも強そうです。
瀝青破や荒廃稲妻、ラクドスリターンの顔をもう見たくない人も多いのではないでしょうか。
オリヴィア・ヴォルダーレンやファルケンラスの貴種などの環境を代表するクリーチャーも揃っています。
エンチャントに触れないのはご愛嬌。ハンデスすればいいんじゃ!
○赤白
小型クリーチャーが強く、非常に攻撃的なカラーです。プロが初手で強盗をピックするのも頷けます(参考:http://coverage.mtg-jp.com/ptgtc/article/011967/)。
ボロスの反攻者やオレリアなどの戦況を大きく変えるクリーチャーに、稲妻のらせんなどの超強力なスペル、そしてゴブリンの塹壕、軍勢の集結といったコントロール悶絶の置物が揃っています。
小粒なデッキになりがちなので、まともにやりあわないで瞬殺するのがパターンですね。決まると気持ちよさそう。
忠誠度を溜めた復讐のアジャニがコントロールを奪われ、ご主人様に「お前だけゲドン」して退場していく光景、通称「裏切りのアジャニ」は爆笑もの。
○白黒
非常に強力な組み合わせだと思います。露骨に強い対抗色ですね。
除去あり、ハンデスあり、PWあり、フィニッシャーあり…身内でも人気が高い色です。
名誉回復や完全なる終わりはまさに汎用性の塊で、クリーチャー以外へのケアもばっちりです。
2色でも十分勝てると思いますが、3色目に何を足すかで趣味が出そうです。
これといった弱点は思いつきませんが、色が被りやすいので、その時々で穴を見つけ、補う必要があります。そんなときこそ3色目、なのかもしれません。
ジェラードの評決ってカードおかしい。
○黒緑
露骨に強い対抗色その2。
魂売り、死儀礼、衰微、大渦の脈動、破滅的な行為など、目を疑うようなカードが目白押しです。汎用性は白黒にも迫る勢いで、再生もちなどの嫌らしい生物が多いのも魅力的ですね。
やや癖の強いカードが多いので、玄人向けの印象でしょうか。
この色は墓地利用の色でもありますし、キューブ全体でももっと墓地を活用できるようにしたいので、トライしていきたい色ですね。
忌まわしい回収は最強。
○青赤
多色の中ではかなり組みづらい印象です。細かいスペルには優秀なものが多いものの、いかんせん線が細すぎると感じます。
フィニッシャー不足、相手のファッティへの対処に悩まされる場面が多そうです。
デルバー、ヤンパイ、瞬唱がとれて火力とキャントリップが集まった、とかなら考えてもいいかもしれません。デッキ全体で強いシナジーを作る必要があると思います。うまい人が組んだらテンポであっという間に勝負を決めそうです。
火+氷はイケメン。予言の稲妻はめちゃくちゃ強い。ケラノスは文字通りゴッド。
ダク・フェイデンには可能性を感じる。
○青緑
好きな色なのですが、組むのが難しいです。
緑の強力なクリーチャーを青の優秀な呪文でサポートするのが基本戦術になると思いますが、それぞれもっと組みやすい色があるので、この2色にする必然性を感じないことが多いです。
青緑のカードも、他の色に比べるとカードパワーが控えめな印象。
ここに白を足してバントにすると、一気に戦略が広がって非常に強力になると思います。やはり白が正義なのか。
+1/+1カウンターの匠が待たれる。
○青黒
青白と並ぶ王道コントロールの色。青白に比べると受けが狭いですが、丸い青白に比べ、より尖った戦略がとれるのが魅力です。
課題は、やはり置物対策でしょうか。個人的にはやはり白を足したいところですが、激動+サイカトグなど、そんなちっちゃことはものともしないような豪快な構築ができたときは、この2色で突き進むのもアリだと思います。
また、青黒といえばライブラリーアウトですよね。個人的には好きな戦略で、リミテでは特に強いと思っているのですが、身内にはあまり人気がりません。
試しにライブラリー破壊カードをいくつか入れてみたので、使ってみてほしいところですね。
不可思の一瞥とかいうライブラリー10枚削るだけのカード高すぎ!ほしい!
次に、3色です。
3色以上は、やはりドラゴンボールやドラゴンランドが重要。
○ナヤ/リース(赤緑白)
クリーチャーがとにかく強力です。バニラでさえ3マナ5/4という説得力。
白緑や赤緑のような基本的なクリーチャーデッキの派生で、強力な多色カードが入れられるという印象です。3色ビートダウンの王道的位置づけ。
安定すぎてあまり書くことがない。
○バント/トリーヴァ(緑白青)
こちらも強力なクリーチャーが多いですが、スペルも強いので、ナヤに比べてよりテクニクルなデッキになります。
オーラをつけたりブロッカーを排除したりしてトラフトで殴るもよし、エドリックや冷淡なセルキーでドローしてもよしです。
個人的にも好きなカラーリングでたまに組むのですが、決勝で一歩及ばず、という展開が多いです。またトライしたい。
トラフトに天使の運命は通称「宇宙パンチ」。ブレイゴ、サンタイタンと一緒にどうぞ。
○グリクシス/クローシス(青黒赤)
コントロールマニア垂涎のカラーリング。
ハマったときの気持ちよさは抜群ですが、フィニッシャーの用意が難しいく置物にも触れないので、玄人向けだと思います。
我こそはコントローラー!という方に是非トライしていただきたい。
タッチ残酷な根本原理とかいうのをしたやつがいるらしい。
○ジャンド/デアリガズ(黒赤緑)
構築では定番のカラーリング。
構築ではコントロールデッキになることが多いですが、キューブでは緑のクリチーチャーを火力と除去でサポート、みたいな形でも十分強いと思います。
白が入っていないものの、かなり対応力の高いカラーリングではないでしょうか。
キューブのジャンドでは血編みから何がめくれることやら。
○エスパー/ドロマー(白青黒)
自分がよく使うカラーリングということもあって、既に大体書いてしまいました。
多色のカードからエスパーにいく、というケースよりは、強力で相性のいいカードたちを集めていったらエスパーになった、というケースが多いかと思います。
○トリコ/ジェスカイ(赤白青)
構築に比べると組みにくい印象。自分が赤を使うのが下手だからかもしれません。
他のビートダウンデッキに比べると線が細く、コントロールデッキに比べるとコントロール力が弱く、中途半端に感じるんですよね。
でも、ポテンシャルは高いと思っています。
カマキリと稲妻の天使並べて殴りたい。
○アブザン/ドラン(緑白黒)
現スタンでおなじみのカラーリング。
パワーカードのオンパレードで、使っていて楽しいカラーリングだと思います。
スペルも生物もバケモンだらけ。
包囲サイとアナフェンザがスタンのデッキで使用中なので、早く入れたい。待ちきれずに買うまである。
○ティムール(赤緑青)
あまり組まれているのを見たことがなく、未知数。
当たり前だけど、緑のクリーチャーと火力、カウンターになるのかな?多色カードはやや使いにくい印象。
カナスレみたいな形を目指すのがいいのだろうか。
大渦の放浪者を最近投入したので、使ってみたい。
凶暴な拳刃や揺ぎないサルカンなどのスタンで使っている強力カードもあるので、参戦が待たれる。
○スゥルタイ(青黒緑)
こちらもティムールと同様未知数。
墓地利用がテーマのカラーなので、前述のように墓地利用を強化する過程で、こちらも強化を図りたい。
チメリカすれば強そう。
3色カードについては、タレント不足で枚数を合わせるのに困っているというのが本音。
タイニーのリーダーがいないのかわいそうなので、何か出してあげてください。
○マルドゥ/オロス(赤白黒)
パンチ力のあるクリーチャーと、除去をはじめとする強力なスペルを擁する色。
まだあまり見かけていないが、個人的には期待のカラーリング。
カーリアでドラゴンと天使バンバン出したい。
最後に4色以上。
○4~5色
カードが強力なので、マナベースさえしっかりできれば十分勝てると思う。
烈日とか版図とか、多色推しのカードの増加も検討したいです。
キューブデクイックントーストとか胸熱。
☆総括
やはり、4人では8人と大分環境が違うだろうと感じた。
はやく8人でやりたいなー。
○おまけ
金属術と親和は書いたけど、スレッショルドもできるようにしたい。
この前敏捷なマングースとクマ人間を早い巡目でピックしておきながら、あれ、スレッショルド無理じゃね?ってなってデッキに入れられなかったのが悲しかった。
おしまい。
白
http://sashiamtg.diarynote.jp/201506291806184766/
青
http://sashiamtg.diarynote.jp/201506291809596768/
黒
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赤
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緑
http://sashiamtg.diarynote.jp/201506291822041949/
多色・混成
http://sashiamtg.diarynote.jp/201506291832172869/
アーティファクト
http://sashiamtg.diarynote.jp/201506291838317463/
無色
http://sashiamtg.diarynote.jp/201506291840346562/
土地
http://sashiamtg.diarynote.jp/201506291844093089/
===
続いて多色編です。まずは2色から。
○青白
王道カラーだと思っています。自分もよく組みます。
基本的な構成は、序盤をカウンターや白の万能除去で凌ぎ、そこから全体除去→白の優秀なフィニッシャー(例:悪斬の天使など)につないで、守りきるパターンです。
構築とやってること同じですね。それだけ王道ということでしょう。
黒の除去を足すとより磐石だと思っていて、自分はエスパーで組むと勝率がいいです。
負けパターンは…PWに対処できない、黒のハンデス連打、リアニ、呪禁or被覆クリーチャーに殴り殺される、あたりが多いでしょうか。
ちゃんと組めれば、赤単はこのアーキタイプのキラーになれるのではと思っています。
信仰の足枷はマイフェイバリットカード。
トラフトは俺の嫁。
○白緑
多色の中では異常に強いカードが多い組み合わせだと思っています。クリーチャーの質は随一で、PWも非常に強力。
青白がコントロールの王道なら、白緑はビートダウンの王道と言えるでしょう。
負けパターンとしては、飛行が止まらず…というのが多いでしょうか。白を使っているので天使(フライヤー)を使えますが、人気色なので取りきれないことも。除去についても同様です。
全体除去は結構入っているので複数回撃たれることも少なくなく、ビートダウン使いとしての腕が試されます。カウンターへの陽動なども然り。
丁寧に除去されていくのもつらいので、アドアドしい生物(復活の声とか)を用意したいですね。
○赤緑
ファイアーズファンの皆様、お待たせいたしました。
マジックといえばステロイド!身内にもいます、そういう男。
自分ではあまり組まないので、是非経験者の意見を聞きたいところなのですが、白緑に比べるとパンチ力にやや欠ける印象です。多色のカードも白緑のほうが強力に見えます。
ただ、速攻クリーチャーを採用できるので、より攻撃的な構成が可能です。また、ドラゴンによる空からの打撃力も魅力です。
火力があるので、白緑のように妖怪1点足りないに悩まされることもありません。
数多く入っているX火力は言うまでもなく強力無比で、コントロール奪取系の呪文は不意にゲームを決めかねません。
○赤黒
個人的に好きで、推したい色です。アグロが組みやすいはずなので、綺麗な速攻デッキが組みたいですね。
一方で多色の強力な手札破壊呪文や除去呪文もあるので、コントロールを組んでも強そうです。
瀝青破や荒廃稲妻、ラクドスリターンの顔をもう見たくない人も多いのではないでしょうか。
オリヴィア・ヴォルダーレンやファルケンラスの貴種などの環境を代表するクリーチャーも揃っています。
エンチャントに触れないのはご愛嬌。ハンデスすればいいんじゃ!
○赤白
小型クリーチャーが強く、非常に攻撃的なカラーです。プロが初手で強盗をピックするのも頷けます(参考:http://coverage.mtg-jp.com/ptgtc/article/011967/)。
ボロスの反攻者やオレリアなどの戦況を大きく変えるクリーチャーに、稲妻のらせんなどの超強力なスペル、そしてゴブリンの塹壕、軍勢の集結といったコントロール悶絶の置物が揃っています。
小粒なデッキになりがちなので、まともにやりあわないで瞬殺するのがパターンですね。決まると気持ちよさそう。
忠誠度を溜めた復讐のアジャニがコントロールを奪われ、ご主人様に「お前だけゲドン」して退場していく光景、通称「裏切りのアジャニ」は爆笑もの。
○白黒
非常に強力な組み合わせだと思います。露骨に強い対抗色ですね。
除去あり、ハンデスあり、PWあり、フィニッシャーあり…身内でも人気が高い色です。
名誉回復や完全なる終わりはまさに汎用性の塊で、クリーチャー以外へのケアもばっちりです。
2色でも十分勝てると思いますが、3色目に何を足すかで趣味が出そうです。
これといった弱点は思いつきませんが、色が被りやすいので、その時々で穴を見つけ、補う必要があります。そんなときこそ3色目、なのかもしれません。
ジェラードの評決ってカードおかしい。
○黒緑
露骨に強い対抗色その2。
魂売り、死儀礼、衰微、大渦の脈動、破滅的な行為など、目を疑うようなカードが目白押しです。汎用性は白黒にも迫る勢いで、再生もちなどの嫌らしい生物が多いのも魅力的ですね。
やや癖の強いカードが多いので、玄人向けの印象でしょうか。
この色は墓地利用の色でもありますし、キューブ全体でももっと墓地を活用できるようにしたいので、トライしていきたい色ですね。
忌まわしい回収は最強。
○青赤
多色の中ではかなり組みづらい印象です。細かいスペルには優秀なものが多いものの、いかんせん線が細すぎると感じます。
フィニッシャー不足、相手のファッティへの対処に悩まされる場面が多そうです。
デルバー、ヤンパイ、瞬唱がとれて火力とキャントリップが集まった、とかなら考えてもいいかもしれません。デッキ全体で強いシナジーを作る必要があると思います。うまい人が組んだらテンポであっという間に勝負を決めそうです。
火+氷はイケメン。予言の稲妻はめちゃくちゃ強い。ケラノスは文字通りゴッド。
ダク・フェイデンには可能性を感じる。
○青緑
好きな色なのですが、組むのが難しいです。
緑の強力なクリーチャーを青の優秀な呪文でサポートするのが基本戦術になると思いますが、それぞれもっと組みやすい色があるので、この2色にする必然性を感じないことが多いです。
青緑のカードも、他の色に比べるとカードパワーが控えめな印象。
ここに白を足してバントにすると、一気に戦略が広がって非常に強力になると思います。やはり白が正義なのか。
+1/+1カウンターの匠が待たれる。
○青黒
青白と並ぶ王道コントロールの色。青白に比べると受けが狭いですが、丸い青白に比べ、より尖った戦略がとれるのが魅力です。
課題は、やはり置物対策でしょうか。個人的にはやはり白を足したいところですが、激動+サイカトグなど、そんなちっちゃことはものともしないような豪快な構築ができたときは、この2色で突き進むのもアリだと思います。
また、青黒といえばライブラリーアウトですよね。個人的には好きな戦略で、リミテでは特に強いと思っているのですが、身内にはあまり人気がりません。
試しにライブラリー破壊カードをいくつか入れてみたので、使ってみてほしいところですね。
不可思の一瞥とかいうライブラリー10枚削るだけのカード高すぎ!ほしい!
次に、3色です。
3色以上は、やはりドラゴンボールやドラゴンランドが重要。
○ナヤ/リース(赤緑白)
クリーチャーがとにかく強力です。バニラでさえ3マナ5/4という説得力。
白緑や赤緑のような基本的なクリーチャーデッキの派生で、強力な多色カードが入れられるという印象です。3色ビートダウンの王道的位置づけ。
安定すぎてあまり書くことがない。
○バント/トリーヴァ(緑白青)
こちらも強力なクリーチャーが多いですが、スペルも強いので、ナヤに比べてよりテクニクルなデッキになります。
オーラをつけたりブロッカーを排除したりしてトラフトで殴るもよし、エドリックや冷淡なセルキーでドローしてもよしです。
個人的にも好きなカラーリングでたまに組むのですが、決勝で一歩及ばず、という展開が多いです。またトライしたい。
トラフトに天使の運命は通称「宇宙パンチ」。ブレイゴ、サンタイタンと一緒にどうぞ。
○グリクシス/クローシス(青黒赤)
コントロールマニア垂涎のカラーリング。
ハマったときの気持ちよさは抜群ですが、フィニッシャーの用意が難しいく置物にも触れないので、玄人向けだと思います。
我こそはコントローラー!という方に是非トライしていただきたい。
タッチ残酷な根本原理とかいうのをしたやつがいるらしい。
○ジャンド/デアリガズ(黒赤緑)
構築では定番のカラーリング。
構築ではコントロールデッキになることが多いですが、キューブでは緑のクリチーチャーを火力と除去でサポート、みたいな形でも十分強いと思います。
白が入っていないものの、かなり対応力の高いカラーリングではないでしょうか。
キューブのジャンドでは血編みから何がめくれることやら。
○エスパー/ドロマー(白青黒)
自分がよく使うカラーリングということもあって、既に大体書いてしまいました。
多色のカードからエスパーにいく、というケースよりは、強力で相性のいいカードたちを集めていったらエスパーになった、というケースが多いかと思います。
○トリコ/ジェスカイ(赤白青)
構築に比べると組みにくい印象。自分が赤を使うのが下手だからかもしれません。
他のビートダウンデッキに比べると線が細く、コントロールデッキに比べるとコントロール力が弱く、中途半端に感じるんですよね。
でも、ポテンシャルは高いと思っています。
カマキリと稲妻の天使並べて殴りたい。
○アブザン/ドラン(緑白黒)
現スタンでおなじみのカラーリング。
パワーカードのオンパレードで、使っていて楽しいカラーリングだと思います。
スペルも生物もバケモンだらけ。
包囲サイとアナフェンザがスタンのデッキで使用中なので、早く入れたい。待ちきれずに買うまである。
○ティムール(赤緑青)
あまり組まれているのを見たことがなく、未知数。
当たり前だけど、緑のクリーチャーと火力、カウンターになるのかな?多色カードはやや使いにくい印象。
カナスレみたいな形を目指すのがいいのだろうか。
大渦の放浪者を最近投入したので、使ってみたい。
凶暴な拳刃や揺ぎないサルカンなどのスタンで使っている強力カードもあるので、参戦が待たれる。
○スゥルタイ(青黒緑)
こちらもティムールと同様未知数。
墓地利用がテーマのカラーなので、前述のように墓地利用を強化する過程で、こちらも強化を図りたい。
チメリカすれば強そう。
3色カードについては、タレント不足で枚数を合わせるのに困っているというのが本音。
タイニーのリーダーがいないのかわいそうなので、何か出してあげてください。
○マルドゥ/オロス(赤白黒)
パンチ力のあるクリーチャーと、除去をはじめとする強力なスペルを擁する色。
まだあまり見かけていないが、個人的には期待のカラーリング。
カーリアでドラゴンと天使バンバン出したい。
最後に4色以上。
○4~5色
カードが強力なので、マナベースさえしっかりできれば十分勝てると思う。
烈日とか版図とか、多色推しのカードの増加も検討したいです。
キューブデクイックントーストとか胸熱。
☆総括
やはり、4人では8人と大分環境が違うだろうと感じた。
はやく8人でやりたいなー。
○おまけ
金属術と親和は書いたけど、スレッショルドもできるようにしたい。
この前敏捷なマングースとクマ人間を早い巡目でピックしておきながら、あれ、スレッショルド無理じゃね?ってなってデッキに入れられなかったのが悲しかった。
おしまい。
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